事例
取締役会非設置会社において、定款の定めに基づき、取締役の互選(取締役同士の話し合い)によって、取締役Aを代表取締役として選定した場合の申請(資本金1億円)。
申請情報
| 登記の事由 | 代表取締役の変更 |
|---|---|
| 登記すべき事項 | 令和○○年○○月○○日 次の者就任 住所 ○○県○○市○○町一丁目1番1号 代表取締役 A |
| 登録免許税 | 金1万円 |
| 添付書面 | ・定款 1通 ・取締役の互選を証する書面 1通 ・就任承諾書 1通 ・印鑑証明書 1通 ・委任状 1通 |
※法人番号等の各事例で共通する基本情報は省略しています。ただし、本店移転や商号変更など、その項目自体が登記内容に関連する場合は記載例を掲載しています。
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備考
取締役の互選について
・取締役会非設置会社においては、原則として各取締役が会社を代表するが、定款、定款の定めに基づく取締役の互選、または株主総会の決議によって、取締役の中から代表取締役を定めることができる(会社法第349条第3項)。
登記の事由の日付について
・取締役の互選によって選定が決まり、かつ本人が就任を承諾した日を記載する。
登記すべき事項について
・代表取締役の住所、氏名、および就任した年月日を記載する(会社法第911条第3項第14号)。
課税標準欄
・本申請は定額課税である。
登録免許税の算出方法
・登録税別表1.24(1)カ
(申請1件につき金1万円となる。ただし資本金の額が1億円を超える場合は金3万円。区分が同一である登記を同時に申請する場合、登録免許税は加算されない)
登記の期限
・変更の効力が生じた日から2週間以内に本店所在地において申請しなければならない(会社法第915条第1項)。
決議要件と添付書面について
・定款(商業登記規則第61条第1項)
互選によって代表取締役を選定できる旨の定めがあることを証するために添付する。
・取締役の互選を証する書面(商業登記規則第61条第6項第2号)
取締役同士の互選があったことを証するために添付する。
・就任承諾書(商業登記法第54条第1項)
代表取締役への就任を承諾したことを証するために添付する。
・印鑑証明書(商業登記規則第61条第6項第2号)
互選を証する書面に押印した各取締役の印鑑証明書を添付する。
・委任状(商業登記法第18条)
代理人の権限を証するために添付する。
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